プジョーの新ディーゼルを積んだ308に試乗。1.6Lと2.0Lの味は?
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:菊池 貴之
掲載 更新 carview! 文:サトー タケシ/写真:菊池 貴之
プジョーの308シリーズと508シリーズに、クリーンディーゼルエンジン搭載モデルが加わった。結論から書くと、力強さとレスポンスのよさを兼ね備えたプジョーの新しい心臓は、「らいおんハート」と呼びたくなるほどの出来映えだった。「BlueHDi(ブルー エイチディーアイ)」と呼ばれるディーゼルエンジンのメカニズムを解説する前に、そのフィーリングからお伝えしたい。
今回導入されるディーゼルエンジンは、直列4気筒SOHC1.6Lターボと直列4気筒DOHC2.0Lターボの2種。308にはその両方を積む仕様がラインナップされるが、508は2.0Lターボのみを搭載する。まずは1.6Lターボを搭載した「308 SW アリュール BlueHDi」のエンジンを始動する。
実は試乗会会場に到着した時、会場に出入りする各車の音を聞いて「結構、ディーゼルっぽい音がする」と感じた。駐車スペースのあちこちから、ザワザワというアイドル音が聞こえる。けれども遮音がしっかりしているせいか、運転席に乗り込んで窓を閉めるとザワザワは遠のいた。むしろ、微かな振動のほうが気になる。ただしブレーキペダルを放し、クリープ状態からアクセルペダルを徐々に踏み込み、タイヤがひと転がり、ふた転がりすると、その振動も気にならなくなった。タイヤが10回転する頃には、振動は霧散した。
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